相模人形芝居

-長谷座公演-
演目:『寿式三番叟 揉みの段』『壺坂観音霊験記 山の段』
三味線:竹本土佐子 太夫:未定
日時:11月29日(金)2時開演/6時30分開演 会場:厚木市文化会館小ホール

Story


相模人形芝居は、大阪の文楽と同じく、1体の人形を3人で操る「三人遣い」と、鉄砲を構えたような姿で操る「鉄砲ざし」と呼ばれる独特の操法が特長の人形芝居。厚木市内では、長谷座と林座が国の重要無形民俗文化財に指定されている。  また、厚木市文化会館小ホールは、この相模人形芝居を上演するために、「文楽廻し」「船底舞台」といった独自の舞台機構を持っています。この舞台機構を見るのも楽しみです…。

 まずは、相模人形の解説から始まります。また、実際に舞台にあがって、人形遣いの体験コーナーを行います。  そしていよいよ演目になります。

「寿式三番叟」…おめでたい三番叟という意味で、正月やこけら落とし、公演の始めに演じられる事が多い。天下泰平、国土安穏、五穀豊穣、子孫繁栄を寿ぎます。

「壺坂観音霊験記 山の段」…大和壺坂の土佐町に住む盲目の座頭沢市は、ことや三味線の稽古をしながら、美しい妻お里暮している。結婚して3年。毎晩家を空けるお里に疑いを持ち、問い詰める。実はお里は沢市の目が治るように3年越しのお参りをしていたのです。夫妻は壺坂観音堂に参詣するために家を出る…。山の段では、沢市の山登り、お里の山頂での悲嘆、谷底での夫婦の喜びの踊り、と変化に富んだハッピーエンドが見どころです。 越えてしまったら!?
この秘密だけは決して人には喋らないでください!